なんか小説でもやってみたくなった、自信はない
登場人物
ジークハイト:パスワードの戦士であり3番目に聖剣ラングートに選ばれた者。
ライド・ニルヴァータ:パスワードの戦士、1番目にラングートに選ばれた。
ジャック・トライゾン:パスワードの戦士、2番目にラングートに選ばれた。
レオンハルト:パスワードの王、ラングートの50倍の威力を誇る「レオンハルトの剣」を持つ
ライトニング:後のメイプルワールドの住人
その他色々
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メイプルワールドの別の世界「ルーンブレイド」に暮らすパスワードの住民
そこに一人、新たな戦士が作られた。
ジークハイト「この子が、新しい・・・戦士ですか?」
レオンハルト「そう言ったところだろう。この子には相当な力が秘められている」
ライドは首を傾げながら
ライド「そうかなぁ・・・俺には何も感じないぜ。」
ジャック「王だからこそ見切れるものではないか?」
レオンハルト「お前たちには感じないのか?では私の間違いなのだろうか・・・」
ジークハイト「とにかく、この子をどう育てるかですね。」
ライドがジークの方を向いて
ライド「じゃあ、ジーク!お前が育てたらどうだ?」
ジークハイト「えっ、俺が!?」
戦ってばかりいたから、驚くのも無理はない
ジャック「お前ならいい戦士に育て上げることができるだろう、きっと」
ジークハイト「は、はぁ・・・・・」
レオンハルト「頼んでもいいか?」
ジークハイト「・・・・・わかりました。」
レオンハルト「その子の名前は戦い方の特徴で決めよう。」
ジークハイト「戦い方で決めると言っても・・・戦えるのは最低でも4歳からですよ?」
レオンハルト「その時までじっくり待てばよい、もしかしたら、それより早く戦えるようになるかもしれんぞ?」
ジャックの時計の音が鳴った
ジャック「さて、俺は任務の時間だ。言ってくるよ」
ライド「今日はどこにいくんだ?」
嬉しそうにしながらジャックは
ジャック「メイプルワールドってところかな。そこの雪が降ってる場所の奥に何らかの秘密が隠されているらしい。」
ライド「ふむ、それは興味深いね・・・・俺も行きたいな!王様、俺も行ってはだめでしょうか?」
レオンハルト「一人で行くより二人の方が安全だろう。もちろん行ってきていいぞ」
ジークハイト「羨ましいな、メイプルワールドとは」
ライド「残念だがお前はその子の世話をしなk・・・」
ジャック「ライド、早くしろ。置いてくぞ」
ライド「ちょ、待てって!待てよ! んじゃがんばれよ!!」
ジークハイト「王様、それより。この子が戦えない時にこちらの世界へモンスターが攻め込んできたらどうするんですか?」
レオンハルト「メイプルワールドは平和な世界だ。そこに送り込む」
ジークハイト「でも、一人で行かせるのは何か、かわいそうかと・・・」
レオンハルト「心配はいらん。この子なら大丈夫だろう。」
そこに兵士が一人、入ってきた
兵士A「失礼します、ジークハイト様。今から30分後にリヴァイアサン襲撃作戦の会議を始めるのですが、参加しますか?ジークハイト様が参加してくれれば、皆安心するかと・・・」
ジークハイト「もちろん参加しよう。会議ならいけるが、参加できるかどうか・・・」
レオンハルト「参加したいのなら、この子は私が見ておくよ」
ジークハイト「わかりました、では、俺も参加しよう。」
兵士A「ありがとうございます!では、30分後放送でお呼びしますので、その時いらしてください」
兵士はまたもとの場所に戻りにいった
レオンハルト「それまでの時間は休んでおけ、何もすることはないだろう」
ジークハイト「わかりました。」
2話に続く
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